バドミントンラジオ「強いダブルスチームの特徴」
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バドミントンは、シングルス・ダブルス・ミックスといった種目があります。前回はシングルスの話でしたが、今回はダブルスの話です。
ダブルスの場合は限りなく空きスペースが減るため、シングルスはノータッチで決まるような球もダブルスでは決まらないといったことがあります。ダブルスの場合は後衛がスマッシュを打ち前衛が決めるといった攻めが中心で自然と速い展開になります。
ダブルスはシングルスと違い、パートナーとのぶつかり合いが発生しやすいというデメリットがありながら、一方でパートナーとの支えあいによって1+1=2ではなく3にも4にもなる、そういったチーム作りや結束力が醍醐味です。そして強いダブルスの秘訣は、ずばりパートナーとのコミュニケーションです。
ダブルスは共同作業です。ミスをした時に相手を責めるのではなく、もっとコミュニケーションをとってお互いが何を考えているのか?何をやろうとしているのか?を理解することが大切です。2人で戦略や約束事を決めて、お互いが自分以外の役割まで入ってフォローして穴がないプレイをすることで2以上の力を発揮する強さになります。