バドミントンラケットの持ち方 〜 フォアハンド

フォアハンドの持ち方 バドミントンまーるん

バドミントンのフォアハンドストローク、オーバーヘッドストローク等の多くのショットはラケットをイースタングリップで持ちます。イースタングリップは、八角形のグリップが縦になるように置き、利き手を真上から軽く抑えるように持ちます。手首の前後運動ではなく内旋・外旋といった旋回運動を使って、鞭のように手首を軸回転させてスイングします。

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親指の第一関節が打つ方の広いグリップ面に当たる状態になります。親指と人差し指の付け根にぴったりくっつけて持ってしまうと持ち替えができなくなるので、指一本分くらいのスペースを空けて親指の内側と人差し指の付け根で挟むイメージで残りの3本の指は軽く添えるように握ります。

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フォアハンドの悪い例は親指を立ててしまうことです。親指を立ててしまうと関節の可動を妨げることになってしまうので注意して下さい。

バドミントンラケットの持ち方 〜 バックハンド

バックハンドの持ち方 バドミントンまーるん

バドミントンのバックハンドストローク、レシーブ等のショットはバックハンドグリップに持ち替えます。イースタングリップの面から少し右に回転した状態(ラケット面を2時8時になるように回転した状態)で持ち、同じように利き手を真上から軽く抑えます。すると、グリップの親指と人差し指の間にグリップの8角形の細い面がスペースとして出来ますので、そのスペースに親指の位置を上にずらして持ちます。

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フォアハンドの時と違って、親指と人差し指の間の空間が無くなるように親指を押し出します。このようにすることで、親指でしっかりと押し返すことが出来るバックハンドの持ち方になります。

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バックハンドの悪い例は手首が伸びてしまうことです。手首にある程度の角度が無ければ可動範囲を作ることができず強い球を打てませんので注意して下さい。

フォアハンドとバックハンドの持ち替え

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バドミントンラケットの持ち替えに関しては、親指と人差し指の二本の指でグリップ操作して、残り三本の指を軽く握ります。二本の指でグリップを回して握るイメージでフォアハンドとバックハンドをスムーズに持ち替えます。

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元気良くグリップを握りしめずに脱力して、大袈裟に回さず出来るだけシンプルにフォアハンドとバックハンドを持ち替えましょう。

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