野球から学ぶバドミントンの脱力

ピッチャー

バドミントンのスマッシュ速度を上げるためには野球のピッチングが参考になります。

ピッチャー

野球のピッチングは、筋肉が伸びた後に反発して縮む動作(伸長反射)で球速が生まれます。最大の伸張を得るために脱力が重要です。

ピッチャー

脱力は理屈ではなくイメージで習得すべきです。脱力投法で有名な球が速いメジャー投手の動画を見て真似をしましょう。自分のフォームを録画して違いの修正を繰り返してコピーしましょう。

前田健太

マエケン

前田健太はマエケン体操と呼ばれる独特のウォームアップを行う選手です。絵心が無い画伯としても有名です。

マエケン

特別体格に恵まれている訳ではありませんが、0から100の脱力投法で最速154キロのストレートを投げます。


田中将大

まーくん

田中将大は甲子園で斎藤佑樹と熱戦を繰り広げ大いに盛り上がった選手です。アイドルファンで結婚相手もアイドルです。

まーくん

キャッチャーからピッチャーへ転向した経緯があり、強肩を活かすために下半身主導の脱力したピッチングに改善しています。

大谷翔平

二刀流

大谷翔平は投手だけでなく野手としても出場する「二刀流」という珍しいタイプの選手です。父が野球監督、母がバドミントン選手です。

二刀流

脱力した肩甲骨がきれいに立甲しています。ありえない方向に動く可動域が最速165キロのしなやかなピッチングを生み出しています。

ダルビッシュ有

ダル

ダルビッシュ有は12種類以上の変化球を変幻自在に操る選手です。焼きおにぎりが好きで1日10個食べる時もあります。

ダル

体の左右のバランスを取る目的で両利きトレーニングをしており、利き腕ではない左腕でも球速130キロを投げます